Cloudiaの日記

心に花の咲く方へ

midnight 3call

伏線は...そうそう「DJ赤坂」だった。

Voicyで「赤坂泰彦のラジオグラフィー」アーカイブを聴いていたら、赤坂(親しみを込めて呼び捨てなのだ)が「AFN」の話をしてくれた。

米軍が流しているラジオ放送で、日本でもAMで聴けるらしい。赤坂も若かれし頃聴いて、英語がわからないながらもDJの喋り真似をしていたらしい。

Radiko」が広まった今の時代だけど、「AFN」は専用のアプリを入れるとスマホで聴けるらしい。

さっそくインストールしてみた。

iPhoneでアプリをインストールすると「トラッキングを許可するか」的な選択肢が出てくるが、今回は米国のアプリということもあってかその選択肢が英語だった。

「これ、許可すると米軍にスマホの情報、傍受されるのかな(笑)」なんてことを少し冗談で考えた。

インストールが完了してさっそく放送を聴いてみた...

何を言っているのかわからなかった^^;。
英語の勉強のリスニングに比べて話す速度が格段に早いし、言葉使いも恐らくスラング等が混ざっているんだろう。
「どれだけ勉強をすれば映画とか、英語をネイティブで聴けるようになるのだろう」なんてことを考えた。

伏線の話は終わり。

その日の夜。
夜というより未明だ。
携帯電話の音で起こされた。
その着信を取ることはできなかったが、不在者着信が3件入っている。
番号は登録されていないナンバーからだった。
3回もかけてくるなんて、これは大ごとか。
時計をみたら午前3時だった。
「身内が亡くなったか」
「会社が火事等になって警備会社からの連絡か」
「従業員がコロナになって明日出勤できないことを焦って電話してきたか」
何しろ午前3時の着信3回だったので、マイナスのことばかりが思い付いた。

頭はまだ半分寝ぼけていたが、慌ててその知らない番号に折り返しの電話をしてみた。
「もしもし...」

起きたてだから声が声にならない。

先方の声が聞こえた。

何を話しているのかわからない。

「これは...山形の身内に不幸があって、山形からの電話なんだけど、方言が凄くて理解できないのかな」なんてことが最初に頭によぎった。(実際、山形を訪れた際年配の方々の会話が理解できなかった過去があったので)

...いや、違う。

「maybe you are calling wrong number...」

寝ぼけていたのに何故かそこそこの英語が口走れた。

「wrong number???」

先方が反応した。

多分、元々話していたのは日本語でも英語でもない言語だったんだけど、「wrong number」という英語は理解できたのだろう。

謝るような言葉が返ってきた。

「...good night」。

何がgood なんだよ.と思いながらもそんな言葉が口から出てきて、電話を切った。

 

電話を切ってから、半分寝ぼけながらのこの数分間は何だったんだろう、と少し混乱した。

 

昼間、「英語は難しい」なんてことを考えてらいたら、夜中にこんな電話がかかってきた。

思考が何かを「引き寄せ」たのか。

いや、しかしそこそこの会話が自然とできたじゃないか、寝ぼけながらも。頭じゃなくて体は少しは英語に反応できているのだろうか。

ん、待てよ。昼間に「米軍に傍受されるんじゃないか」なんて考えたじゃないか!。

もしや今の電話は米軍のスパイからだったんじゃないか‼︎

 

真夜中の電話。

こんな夜中に電話が鳴ったこと、今まで体験したことなかった。

すべては「赤坂の放送を聴いたことが伏線だった!」と考えると面白いなぁ

...なんてことを考えながらここまで綴ってみた(笑)。

 

最近はFacebook も全く更新していない(そもそもFacebookではこんな長文好まれない!)ので、自分のことを文章にするのは本当に久しぶり。

こちらの投稿も大分ご無沙汰になっているので、こういうふうにとりとめない話でも、とにかく「自分の思ったこと、感じたこと、体験したこと」をこうやって文章にして残しておく場を復活させるのも悪くないかなぁと思って書いてみました。

しかしながら...この文章を打ち込むのに20分^^;。習慣は継続できるかなぁ。